負の歴史をきちんと後世に伝えてます
- 4.0
- 旅行時期：2017/06（約9年前）
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by naoさん（男性）
台北 クチコミ：55件
ＭＲＴ「台大醫院」駅を降りると、公園内に紀念館があります。
他の施設でも同様ですが、自国民ならびに外国人でも無料で公開しています。
１９４７年２月２７日、ある闇タバコを売る女性が警察に取締りを受け、暴行され、周囲の民衆が助けようと集まったのがきっかけで警察側が発砲し、市民の一人が銃弾に倒れたことが発端だったそうです。
この紀念館は、もともと日本統治時代に「台北放送局」というラジオ放送局が設置されていて、二二八事件で多大な犠牲を出した発端の場所だそうです。
日本の統治時代も含めて、長い歴史背景が複雑に絡み合っているようで、たくさんの展示内容があって、正直よく理解できませんでしたが、過去の負の遺産をきちんと後世に伝えようとしているのには感心いたしました。
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紀念館の前の記念碑
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もともとは日本のラジオ局の建物を紀念館に改装してます
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当時の放送機器
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 友人
- 観光の所要時間：
- 1-2時間
- アクセス：
- 5.0
- 人混みの少なさ：
- 3.5
- 展示内容：
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/06/24
いいね！：12票
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