要塞のような威容な外観ですが、内部は美しい
- 4.0
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by lion3さん(男性)
アルビ クチコミ:8件
サント・セシル大聖堂はアルビ旧市街のなかで
その大きさ、外観ともに威容を誇っています。
11世紀以降南西フランス一帯で広まっていた
キリスト教の宗派のカタリ派を
1209年にローマカトリックが異端として、
カタリ派を撲滅しています。
カタリ派の中心都市であったアルビに、
1282年に建設された大聖堂であったので、
要塞のような造りが必要であったと思われます。
教会内部は外観に比べて、
聖堂内の天井のフレスコ画、
内陣をわけるジュべと呼ばれる仕切り壁の
繊細な彫刻、装飾などすばらしいです。
内陣は有料ですが、見る価値はあります。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/05/17
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