ヨーロッパらしい雰囲気
- 3.5
- 旅行時期:2017/02(約7年前)
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by worldhusiastさん(男性)
イスタンブール クチコミ:2件
トラム1番の終着点カバタシュから歩いて10分もしないところにあります。空港から直行する方は空港バスでタクシム広場まで行き、そこからフニキュラでカバタシュへ向かうのがよいでしょう。
予約しなかったこともあり朝9:30ごろ訪問したのですが、冬だからか社会情勢の影響なのか、チケット売り場はがらがら。並ばずすぐ買えました。キャッシュのみだったので注意です。大きな荷物は門の横にあるクロークに預けます(無料)。
門をくぐると、大きな庭が。その向こうに宮殿があります。宮殿(セラムルクとハレム)は自由行動不可でツアー強制参加・内部撮影禁止です。入口にいた係員にチケットを見せますが、英語のツアーは10:30からとのこと。それまでの間、鳥庭園の孔雀や、クリスタル・パレスなどを見学して時間を潰します。
セラムルクのツアーでは、係員の説明を受けながら豪華な内部を歩いていきます。とにかく部屋が多く、各部屋に豪華な飾りや置物などがありますが、特にツアーの最後に訪れる帝位(儀式)の間のイギリス製のシャンデリアには圧倒されます。外に出るまで約35分ほどでした。
一旦外に出てハレムに向かいます。両者はツアーが連動しているわけではないようで、次はトルコ語のツアーだと言われたのですが、英語のツアーまで数時間あいてしまうので無理やり参加しました。解説内容はよくわかりませんでしたが、意外に小さな逝去の間、意外に大きなピンクの間などをみて、約40分で終了。ハレムはセラムルクに比べ落ち着いているので、豪華さを期待すると拍子抜けするかもしれません。
最後に時計博物館でヨーロッパ諸国から贈られた豪華な時計などを鑑賞し、全部で2時間30分ほどで外に出ました。
なんだかんだでアジアっぽさが残るヨーロッパ側のイスタンブールの中でも、ヨーロッパらしい見所の一つだと思います。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/03/25
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