初めてのナイト九份!
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約8年前)
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by 黒豆羊羹さん(男性)
九分 クチコミ:1件
いまや『千と千尋の神隠し』の街並みのモデルになったとも言われている九份。我ら中年の映画ファンには侯孝賢の『悲情城市』の舞台として記憶にある町。
何度も行っているのですが、いつも暗くなる前に帰ってきてしまうので有名な赤い提灯を見ていなかったんです(苦笑)。今回は意を決して夕方から!念願のナイト九份を味わってきました!
台北市内からはバスもあるのですが、今回はタクシーで1000元くらいと言われていたのですが、タクシーの運転手に九份までと伝えるとすんなり1000元と提示してきました。車に揺られて45分。山道に酔いながら到着!6時から6時半くらいには日が暮れてきます。ちなみに帰りもタクシーは拾えますがまた交渉が必要。1200元とか言ってきますが1000元が
相場らしいので他のタクシーを当たってみましょう。ちなみにバスで帰るなら終バスの時間確認を!
19世紀には金鉱として栄え、1971年に金鉱が閉鎖されてからは忘れられた町でしたが、先に書いた『悲情城市』の大ヒットで台湾一の観光地に!土産もの屋や飲食店の立ち並ぶ古い街並みを抜けると素晴らしい眺望が待っています。街並みの所々には細い路地や階段が!なんともノスタルジックなその景観に魅了されることは必至!有名な映画館の広場の提灯の美しさは感動です。
とにかく、オススメの観光地ですが人の多さには覚悟が必要!映画館前の階段は大渋滞でした!スリなども多いらしいのでお気をつけください。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2017/03/15
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