島流しの島の中の流刑場の跡です。
- 4.5
- 旅行時期:2017/02(約7年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ホバート クチコミ:5件
タスマニアを訪れた際に訪問しました。
建物の骨組みが点々と残っているだけの殺風景な風景で、敷地内には30余りの建物、跡地、修復された住宅などが点在していました。
ビジターセンターには博物館が併設されており、流刑者が生活していた様子を伝えていました。
ホバートから南東へ約100kmの場所にある監獄の町です。
1830~77年に「監獄のなかの監獄」として、タスマニアへ島流しになった罪人が新たな罪を犯すと送り込まれた場所で、タスマニア史の恥部ですが、現在は歴史的地区として世界文化遺産に登録されて保護されています。
オーストラリア 囚人遺跡群の一つとして2010年に世界文化遺産に登録されている内容は、18世紀から19世紀にオーストラリアで大英帝国によって建てられた刑場遺跡で、登録遺跡がオーストラリア全国111ケ所に点在しています。
オーストラリアにおける植民地拡大時代にアボリジニの人々がそこに移住するよう強制され、何万もの男女、子供が強制的に収容所に送られて居住していたそうです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/02/27
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