旧市街中心部にある古風な英国風監獄跡
- 3.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
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by AandMさん(男性)
メルボルン クチコミ:17件
街中の道路沿いにあります。案内看板が出ていないと見逃してしまいそうです。この監獄は1851年に建設が始まり、1864年に完成し、1929まで使われた英国流の監獄です。3階建てで中央に伸びる通路の両側に独房がありました。内部は薄暗い照明がされていましたが、監獄の陰鬱な雰囲気が感じられました。殆どの独房を見学することが出来ます。中には看守や守衛用の部屋もありましたが、これらの部屋の雰囲気も囚人用の独房と大きな違いはないように思いました。
当時使われた道具や沢山の説明パネルなどがあります。オーストラリア人と思われる観光客が説明パネルを熱心に見ていました。良く知られた囚人も多いようで、我々外国人が見学するのとは多少異なるように感じました。アジア系観光客もいましたが、概して珍しいものを見学するときの軽い驚きの表情だったのに対し、現地の方々は静かに沈鬱な表情で見学されていました。基本知識と想像力の内容が異なっているように思いました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 主要ホテルのある旧市街にあり、アクセスは便利
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 一見の価値がある
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 人気の観光スポットでそこそこ混んでいます
- 展示内容:
- 4.5
- 工夫された展示がなされています
クチコミ投稿日:2017/01/17
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