贅を尽くした豪華な霊廟
- 4.0
- 旅行時期:2014/07(約12年前)
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by QUOQさん(非公開)
フィレンツェ クチコミ:26件
「新聖具室」と「君主の礼拝堂」の2棟から構成され、サンロレンツォ教会と一体の建物になっていますが、入口や拝観料は教会とは別々なのでご注意ください。礼拝堂は屋根がドーム状になっており、サンタマリアデルフィオーレ大聖堂クーポラの小さいバージョンといった外観です。
大理石の壁と床、壁の彫刻は豪華で見ごたえあり。特にメディチ家の霊廟として造られた新聖具室はミケランジェロの設計で、霊廟前の4体の彫刻もミケランジェロによるものなので必見。筋肉の質感が伝わってくる作品なのですが、顔はおじいさんぽくて意外な感じも。女性の彫刻もふくよか且つ筋肉質な感じがよく出ています。
拝観料はここ単独で6ユーロとやや高め。サンロレンツォ教会と共通券にして6ユーロくらいならいいのにと思いました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- サンタマリアノヴェッラ駅より徒歩10分。
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 拝観料がやや高めなのが残念。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 待ち時間はなし。
- 展示内容:
- 4.0
- なんといってもミケランジェロの彫刻。
クチコミ投稿日:2017/01/01
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