中心部は同じ線路を2路線が走る
- 4.5
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by おけいはんさん(男性)
ミュンヘン クチコミ:11件
1972年に開催されたミュンヘンオリンピックにあわせて1971年10月に開業。8路線ありますが、7号線と8号線は混雑時のみの運転なので、実質的には6路線あります。6つの路線が3つペアになって運行されており、別々の始端駅を出た2本の路線が、ミュンヘン中心部で合流して、再び枝分かれして別々の終端駅に到着します。このため、ホームの案内や車両の表示を確認してから乗る必要があります。運転間隔はだいたい5分置き。列車は東京なら銀座線、丸ノ内線、大阪なら御堂筋線のように第3軌条方式で、車両はタイプA、B、Cとありますが、同じ色。東京のように、路線のラインが車両に反映されているわけではありません。車内はクロスシートで、タイプCのみ車両間の移動ができ、タイプA、Bでは、車端が半個室のような感じになっています。タイプA、Bの扉は半自動で、自分で開けます。これは始めて乗るときには戸惑うかと知れません(パリの地下鉄と同じタイプ)。Sバーンとチケットが共通で、ドイツの他の地域と同様、改札口はありませんが、頻繁に車内検札があり、チケットを持っていないと高い罰金を支払わなくてはなりません。ミュンヘンの観光地は1ゾーンに集中しており、地下鉄を上手く使えば、気軽に観光ができます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/12/12
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