建物内部に幾多の髑髏が飾られたインパクトのある教会です。
- 4.0
- 旅行時期:2016/11(約8年前)
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by likely_koalaさん(男性)
クトナー・ホラ クチコミ:3件
チェコ北西部の中世の銀の国際通貨を鋳造した静かな宮廷都市クトナーホラのセドレツ地区にある建物内部に幾多の髑髏が飾られたインパクトのある教会です。
セドレツの墓地教会(納骨礼拝堂)として知られ、朝早く9時前に訪れたときはまだ係りの人が来ていなくて暫く外で待っていました。
9時になって一番で教会内に入りましたが、4万体の髑髏がこれでもかというように飾られており、異様な雰囲気でした。
4万人の僧侶の骨による人骨でつくられた巨大なシャンデリア、シュヴァルツェンベルク家の紋章、十字架、聖体顕示台などの髑髏などによるモニュメントは、「死を思え(メメント・モリ)」という言葉に象徴される儚さを教示しています。
又、教会の回りのお墓には、ペストや宗教によるフス戦争での犠牲者等が多数ほうむられているそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/12/03
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