アルハンブラ宮殿のカトリック教会
- 3.5
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
-
-
by sanaboさん(女性)
グラナダ クチコミ:29件
イスラム教徒であるナスル王朝時代に建設されたアルハンブラ宮殿ですが、15世紀末、カトリック両王の時代にイスラム教徒からグラナダは奪還されました。
その孫であるカルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)は、16世紀に、イスラム時代の建物をいくつか壊し跡地にイタリアルネサンス様式のカルロス5世宮殿を建設しました。
その過程で、かつてのモスクをキリスト教の教会へと改修したのがこのサンタ・マリア教会です。 そのため外観はヨーロッパでよく見られるようなゴシック様式やロマネスク様式の教会とは大きく異なり、教会の塔も(モスクの)ミナレットのような形をしています。
アルハンブラの敷地内ですが教会は入場無料ですので、興味のある方は立ち寄られたら良いと思います。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- カルロス5世宮殿の南東側
クチコミ投稿日:2016/11/24
いいね!:22票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する