王の執務や裁判が執り行われました。
- 5.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by sanaboさん(女性)
グラナダ クチコミ:29件
メスアール宮の『メスアールの間』は、ナスル朝時代には王の執務や裁判が執り行われていた部屋で、裁きの間とも呼ばれています。
宮殿の現存する部分で最も古く(1319年)、度重なる改築で完成当初とはかなり変わっているようです。 レコンキスタ後には、キリスト教の礼拝堂になりました。
『メスアールの間』の奥には、メッカの方向を向いて造られた『祈りの間』があり、、窓からはアルバイシンの丘も望めます。 1590年の大爆発で修復され、1917年にも再修復されています。
隣接する部屋は、人民が王に謁見したり、宮殿に入る者の控え室として使われましたが、木組みの天井が美しく金箔が使われているため『黄金の間』と呼ばれていたそうです。
『黄金の間』は、大理石の噴水のあるメスアールの中庭に面しており、正面にはコマレス宮のファサードがそびえています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/11/22
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