外交と政治の場
- 5.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by sanaboさん(女性)
グラナダ クチコミ:29件
コマレス宮は外交と政治の場でした。
「メスアールの中庭」の南側には、コマレス宮のファサードがそびえています。
色鮮やかなタイルと漆喰の浮き彫りのアラベスク文様で埋め尽くされ、イスラムの建築美が凝縮されています。
『アラヤネスの中庭』にある南北35メートル、東西7メートルの池の両側にはアラヤネス(天人花)の木が植えられており、名の由来となっています。
水面に建物の姿を映し出す「水鏡」という技法が用いられ、まるで建物が水の上に浮いているような錯覚を与えます。
高さ50メートルのコマレスの塔の下には、『大使の間』があります。
『大使の間』は宮殿最大の広さ(121㎡)を誇るアルハンブラ宮殿の中枢で、諸外国の大使たちによる王への謁見などの外交や政治の場として使われました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/11/22
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