『檜意森活村』日本統治時代の台湾総統府営林局嘉儀林場宿舎町の純和風木造建築群
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
-
-
by 夜空と旅好きオジサンさん(男性)
嘉義 クチコミ:1件
日本統治時代から阿里山森林鉄道の起点駅にあたり、山から鉄道輸送した木材を集散する場所であった。このため、「北門驛」周辺は木材及び製材産業が発展し、「檜町」という集落が形成されました。
檜町の土地は約3.4ヘクタールもあり当初は日本政府が阿里山を開発するために建てた宿舎がありました。宿舎を建てるための建築材料の大部分が、阿里山で伐採したヒノキです。まるでヒノキだけで建てられた日本の村のようであったため、「檜町」と名付けられ、後に「檜村里」と改称されました。100年以上の歳月が流れた檜町は、現在わずかに28棟の宿舎が残っているだけです。
長年放置されていた檜村を、嘉義市政府の保存修復により4億元の修復費と4年の歳月をかけ2014年に台湾で初めての森林文化園区となった「檜意森活村」
日本式宿舎以外に、専門書店、農産品展示販売館、レストラン、クリエイティブマーケット、公演会場などが設置され、すべて檜で建築されています。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/11/02
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する