復元作業
- 4.0
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by やしろさんさん(女性)
サンクトペテルブルク クチコミ:38件
サンクトペテルブルグから南25km、避暑地に建てられた、夏の離宮です。
ピョートル大帝の后、エカテリーナ一世のために建てられたといわれます。 贅をつくした55の部屋、金、銀の装飾がすごいです。 でも、全体に女性的な雰囲気です。
窓も多く、夏の離宮らしいです。 琥珀を張り詰めた、「琥珀の間」は撮影禁止でした。
日本が鎖国時代に、漂流してロシアに流れ着いた「大黒屋光太夫」が、帰国の許可を得る為、はるばるこの宮殿までやって来たとは驚きです。
こんなに豪華な宮殿の装飾類は、ドイツ軍に持ち去られ荒れ果ててしまったそうです。
24年かけて、復元され、現在もその作業は続いているとか。
庭も美しいです。 フランス風かな。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/10/02
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