整備が進んでいて見やすく、雰囲気抜群の世界遺産
- 4.5
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by ぱんスキュさん(女性)
チャンパサック クチコミ:1件
ラオス南部・パクセー近郊にあるアンコール王朝時代の遺跡ワット・プー。
クメール王朝時代の遺跡ということで、アンコール・ワットなどに共通する独特のクメール様式の建物でヒンドゥー教の影響を色濃く残している一方、現在は仏像が安置され上座部仏教の施設へと転用されています。
郊外にあるせいか本家カンボジアのアンコール遺跡群よりもどこかノンビリした雰囲気で、打ち捨てられてた感とヒンディーと仏教のミックスしたカオス感が素晴らしく、歴史を全身で感じたい方にはかなりオススメの遺跡です。また年々整備と研究が進んでおり、博物館も併設されて見ごたえがあって良いです。
詳しい歴史的変遷はwiki参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%BC
以前はアクセスが悪かったようですが、2015年末現在ではパクセーからの道も整備され、車やトゥクトゥクを使えば片道約1時間ほどで行けるようになりました。朝一で出れば2~3時間見学したとして、昼までにパクセに戻ってくることが可能です。
トゥクトゥクの方が車よりリーズナブルで、風を感じて行くため旅情満点なのでオススメ。交渉にもよりますがトゥクトゥクでの往復で大体15~25万kip(2000~3000円)。町でバイクをレンタルして行くという手段もあり。
どちらにしろ、パクセーに来たらぜひ訪れてほしいスポットです。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- パクセーから車で約1時間
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料45000kipだったかな?
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/10/02
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