映画「インドシナ」でカトリーヌ・ドヌーヴが佇んだ東屋のある皇帝廟。
- 4.5
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by kojikojiさん(男性)
フエ クチコミ:28件
嗣徳帝廟(トゥドゥック帝廟)にはお墓とは全く違う想いがあって再訪したいと思っていました。それは「インドシナ」という1992年の映画で、カトリーヌ・ドヌーヴ演じるゴム農園の女主人エリアーヌが養女のカミーユと語らうシーンがここの池を使っているからです。この陵墓は元々嗣徳帝(トゥドゥック帝)の別荘でした。ホールーキエム(Ho Luu Khiem)という蓮池が広がり、その奥にスンキエムタ(Xung Khiem Ta)という東屋が設けられています。幼い頃に天然痘を患った皇帝は体が弱く、ここで静かに詩を詠んだり、釣りをするのが好きだったそうです。その池の中心にはダオティンキエム(Dao Tinh Khiem)という島があり、船着き小屋から小舟で渡ったそうです。天然痘の影響か身長が低かった陵墓を守る石像生も以上に背が低いです。ここでは皇帝の衣装を着て記念写真が撮れるのも面白いです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ツアー化車のチャーターが便利。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/08/07
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