鉄道 Railway

鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

緊張しました。

3.0
旅行時期：2016/07（約9年前）

サンクトペテルブルククチコミ：38件

ヘルシンキからサンクトペテルブルグまで、利用しました。　ツアーでの利用です。

　国境を列車で越えるのは、特にロシアへは良い経験をしました。　　

　まず、フィンランドの人が、パスポートを見て回ります。　　

　その後、出国の検査。　　検査官が、一人ずつのパスポートをアイパッドでチェックして、スタンプを押していきます。　

　それから、免税の書類にスタンプを押してくれる人が来て、書類を出して、押してもらいました。　　　

　その後、両替の人が来ました。「EXCHANGE」と背中に書いた服を着て、「moneychange」とか言いながら通っていきました。

　次は、ロシアの入国です。　２人の女性検査官が乗り込んできました。　　　

　一人ずつ、パスポートの念入りなチェックをして、スタンプを押します。　無表情で、威圧的な雰囲気でした。　かなり時間がかかり、スタンプを押してもらうとホットしました。　　　

　そこで又もや、怖そうな（ごめんなさい）女性２人が来て、同じツアーの人の所で何かやりとりしていました。　皆で心配しました。　後で聞いたら、荷物を下に置いていたので、不審に思われて調べに来たのでそうです。　　　　

　その後、迷彩服を着た女性が犬を連れて回ってきました。　　麻薬、不審物の捜査犬？かな？　　　　　　　　
　
　そんなこんなで、３時間半もすぐにすぎてしまいました。　　　列車は乗り心地も良く、先頭車両には、キッズスペースもありました。

　サンクトペテルブルグの駅に着いて、列車から降りた所で、同じツアーの人が写真を撮っていたら、係りの女性に「ノー」とすごい剣幕で、言われていました。　　もう一人の人も写真を撮っていたら、わざわざやって来て、「ノー」って怖い顔（ごめんなさい）で怒られていました。

　列車が着いたホームの鉄門が開いて、そこから外に出ました。　　駅舎は通りませんでした。　　　　これも始めての経験です。　　団体だからでしょうか。

　写真を撮るにも気をつけたほうがよいです。　

　