生きている寺廟
- 4.5
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by なかやさん(女性)
台北 クチコミ:13件
真夏の日曜日の朝7:30ごろ、地下鉄利用でお参りに行きました。
祭神の関羽にちなんだ赤い壁が印象的で、すぐに分かりました。
門を入るとすぐに水場があったので、日本の社寺と同じだと考えて手を洗ってから中へ入りました。
中では、中華系の人がたくさん熱心に跪いていらして、圧倒されました。外国人はお邪魔ではないか躊躇うほどでした。内陣の方へ近づいて、祭神の像を撮影する気にすらなれません。
じつは心願があったので、外国人でも参拝してよいかどうかを、青い衣に黄色い腕章の制服姿のかたに聞いてみますと、日本語の参拝作法のしおりを持ってきてくださり、中国語としおりを使って親切に説明してくださいました。
四カ所で三跪九叩頭、擲杯、神意を得たらおみくじを引き番号を覚え、そのおみくじで良いかどうか再度お伺いのために擲杯。
社務所でおみくじの番号の棚からおみくじをいただき、ボランティアの解説員のかたに渡しますと、英語まじりの中国語で内容を簡単に説明してくれました。お守りは無償でした。
観光スポットと言うよりも、いまも生きている寺廟にそっとお邪魔するつもりで行くべきところだと思いました。
建物は新しくても「何かおわする」気配がします。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 真剣にお祈りする人々で混んでいます。むしろお邪魔しないように注意すべきです
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/08/03
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