シュトラールズントの聖マリエン教会はハンザ同盟各都市の同名の教会中、最も大きなレンガ教会だ。
- 4.0
- 旅行時期:2014/05(約11年前)
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by jijidarumaさん(男性)
シュトラールズント クチコミ:4件
ドイツの春:北方二州・シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州&メクレンブルク・フォアポンメルン州を中心に巡る旅
期間:2014年05月09日~23日 15日間)
参考:
≪ドイツの春:北方二州を巡る旅に出る≫
http://4travel.jp/travelogue/10883955
05月14日(水) 227km、曇り空、時々シャワー 13℃、相変わらず寒かった。
Frankenteichフランケンの池沿いにFrankenwall フランケンヴァル(フランケンの城壁)通りがあり、Weingarten Bastionワインの園・稜堡の駐車場は比較的空いていた。
ここから徒歩で旧市街に入り、Marienchorstrasse マリエンコール通りを行く。左手に104mの塔を持つ聖マリエン教会(聖マリア教会)が立っていた。
<St. Marienkirche聖マリエン教会(聖マリア教会)>
14:00~14:20
聖マリエン教会はNeuer Marktノイアーマルクトにある。
シュトラールズントの最も大きい教会で、1298年に初めてその名が記録されている。
最初の教会は1382年に塔の崩壊で破壊されているが、今見る教会は1384~1478年の当時のものである。
1647年まで、教会の塔は151mあったそうですが、現在のものは1708年、高さ104mのバロック様式で建てられた塔になっている。
当地のマリエン教会はハンザ同盟各都市にあるマリエン教会の中で最も大きなレンガ教会だと言われている。
また、シュトラールズントはEuropaeische Route der Backsteingotikヨーロッパ・レンガゴシック街道のメンバーであり、この街道は国境(デンマーク、ポーランド、ドイツ)を越えて通る全長1,500kmのルートです。
それはハンザ同盟都市の影響が大きかったバルト海沿岸の地域で、レンガゴシック様式の中世からの建築遺産を結んでいます。
かつての旅で、今回の旅で訪れたドイツのレンガゴシック街道の町々は以下の通りになります。
Flensburg、Schleswig 、Luebeck、Lueneburg、Wismar 、Stralsund 、Insel Ruegen、Neubrandenburg、Guestrow、Schwerin 。
http://www.eurob.org/
XXX
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/08/02
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