チェック&チェック
- 2.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by sinさん(男性)
タシケント クチコミ:1件
2016年6月に利用しました。
≪入国時≫
飛行機を降りてまずは入国審査。7か所ほど窓口が開いており列ができていました。パスポートを手に持ち列に並んでいると「外国人の窓口はあっちだ!」と隣の人が教えてくれました。そちらの列に並びなおすと「外国人の窓口はあっちだ!」とまた言われました。様子をよく見るとどの列にも外国人とウズベキスタン人が混ざって並んでおり、そのままの窓口で手続きできました。
入国審査直後に旅行会社名やツアー名が書かれた紙を持った人がいます。この方たちは政府の空港案内会社のスタッフの方たちで、通関手続きを簡単に済ませられるように誘導し、空港敷地外で待っている現地ガイドのところまで連れて行っていただけるらしいです。
入国審査後に荷物を受け取り税関審査です。
機内で2枚の税関申告書が配られ、2枚同じ内容を書きます。審査後1枚もらって出国時に再提出します。
私は、機内持ち込みのスーツケースのみだったので先頭で税関審査を受けられました。この時の係り員は優しい方で、申告書の間違えを修正してくれました。でも、いきなり「フォーン!」と言われたので、スマホを出すと「カリキュエイター!」と続けて言ってきました。計算機アプリを起動させ渡すと、所持金の日本円とアメリカドルをウズベキスタン通貨に換算していました。
ともあれ、私の場合は飛行機を降りてから30分ほどですべて終了することができました。
≪出国時≫
まず空港敷地に入るときにボディーチェックがあります。エスカレーターで2階に上がって施設内に入るときにまたボディーチェックがあります。出国審査後にもボディーチェックがあるので合計3回します。
チェックインカウンターでチェックインの後に、税関審査です。新しい税関申告書に現在の所持金を記入します。新しい申告書と入国時に返却された申告書の2枚を提出します。
今度は「コイン!」と言われ、財布の中からコインを全部出しました。係り員は1円玉と5円玉を数え、申告書の1桁目と照らし合わせていました。
税関後は出国審査で、パスポートとホテルでもらった滞在証明を出してポンポンとスタンプを押してもらい終了。
3度目のボディーチェックをしてすべて終了。
待合にあるトイレの個室に入ると鍵が壊れていました。応急処置用のボルトがあって工夫が必要でした。
空港だけでなく地下鉄駅や普通の駅、見学施設などいたるところでチェックを受けます。ウズベキスタン人は「日本がチェックしなさすぎ。このほうが絶対安全でしょ!」と言いますが、私の印象は国や治安を守るというよりは自分たちの今現在の仕事を守っているような・・・・
でも、今まで旅した国の中で一番治安が良かったように感じましたよ。
- 施設の満足度
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2.0
クチコミ投稿日:2016/06/21
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