皇后のために建てられた神殿
- 4.5
- 旅行時期:2016/01(約8年前)
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by ポポポさん(男性)
ローマ クチコミ:64件
アントニヌスピウス帝が皇后ファウスティーナの没後に建てた神殿です。後には皇帝自らもここに祀られました。
コリント式の柱の高さは17メートルもあり、基壇はほぼ完全な形で残っています。11世紀にはこの神殿の中に教会が建てられたため、神殿の列柱は現在まで残りました。
教会が建てられた時は神殿の基壇は土砂の中に埋まっていました。その状態で神殿の中に教会を造ったため、発掘が進んだ現在では他の建物に比べ異常に高い場所が教会の入り口になってしまいました。
階段が無いと中に入ることができません。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/06/06
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