公共施設として使われているようです
- 4.0
- 旅行時期:2014/02(約11年前)
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by masa8982さん(男性)
フィレンツェ クチコミ:26件
ドゥオーモ広場から北に伸びるマルテッリ通りを進んでいくと無骨な石積みの建屋が見えると思いますが、それがこちらの宮殿です。マルテッリ通りは広場から北に向う道のうち、一番広い道です。目抜き通りになっていますから、直ぐに判るでしょう。
こちらに入場する際、リュック等を背負っていると置いていくように言われます。クロークは無いので、そのままチケットオフィスで預かってもらいましょう。私はそうしました。
中に入ると一部で現代美術の展示をやっていました。また、中庭と庭園にも現代アートのオブジェが飾ってありました。中に入ると、まずマギの礼拝堂があります。こちらはガイドブック等で紹介されている通り、壁一面にフレスコ画が描かれています。ここだけは写真撮影禁止で、あとは撮影自由でした。こちらの宮殿を見て、開かれた空間にしようとしているのかな、と感じました。四季の部屋は常設の会議室として使われているようですし、ルカ・ジョルダーノのギャラリーにもスクリーンと椅子が設置され、試写会でも開いている感じでした。1階の現代アートの展示もそうですが、豪華さに怯まずに自由に使って欲しい、という意図を感じました。
一回りするのにさほど時間も掛かりませんし、1度は行ってみることをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/05/16
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