今ではペンペン草感あふれる諸業無常の地
- 3.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by ぱんスキュさん(女性)
サマルカンド クチコミ:21件
サマルカンド中心部の北にある小高く何の変哲もないように見える赤土の丘、それがアフラシャブの丘です。
近隣の観光スポットのアフラシャブ博物館、ウルグベグ天文台、ダニエル廟、シャーヒズィンダ廟群などの観光スポットを回る途中で目にすることができると思います。
かつてはこの丘の上にソグド人たちが築いた本来のサマルカンドの街がありました。シルクロードの交易でオアシス都市の中でも有数の繁栄を誇っていたそうですが、12世紀にはモンゴル帝国の侵攻により街は徹底的に破壊されてしまいます。
その後14世紀にティムールが丘の麓に再びサマルカンドの街を興し、それが現在のサマルカンドの街となって現在まで残されています。
今では何もないように見えますが現在も発掘が進められており、昔のサマルカンドの街の全貌が明らかにされようとしています。まるで奈良の藤原京のような場所だと思いました。
http://illumination.web.fc2.com/samarqand/samarqand_9.htm
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/05/04
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