狭くて窮屈な暮らし
- 4.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
-
-
by ポポポさん(男性)
マテーラ クチコミ:15件
ここは第二次世界大戦後他地域に強制移住させられるまで居住していたサッシ博物館で、当時の生活が調度品や農工具などで再現されている場所です。
サッシ住宅の特徴は?家畜と同居していたこと。?洞窟を掘って住居としていたため居住空間は極めて狭い。?空気取りの窓は僅かに一つで感気が悪く、家畜の糞尿の匂いが常にする。?換気が悪いため湿気が多い?非衛生的な住居であった・・・・です。
内部に入ると日本語による音声で説明がありました。
居間、調理場、家畜部屋(厩舎というには余りにも狭い部屋でした)、奥の部屋と別れていて、居間には夫婦のベッドが置かれていました。小さな子供達は居間にある木箱のなかで寝たそうです。
いずれにしても貧しい小作農民の当時の生活を垣間見る事ができます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2016/04/05
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する