第二次世界大戦中の華人の英雄を記念する塔
- 3.5
- 旅行時期:2016/03(約8年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:440件
リン・ボー・セン(林謀盛)は、シンガポールの華人の英雄の一人。
第二次世界大戦中、136部隊(華人で構成された部隊)の隊長として日本軍と戦ったものの、1944年に捕らえられ、30代半ばという若さで悲惨な最期を遂げたと言われています。
そのリン・ボー・セン(林謀盛)を称え記念する塔が、エスプラネード公園にあります。
高さは数mの塔ですが、獅子の像に守られた中国的デザインで、すぐにそれと分かります。
公園脇のクイーン・エリザベス・ウォークを歩いていても目に入るはず。
公園への入園も記念塔見学も無料。
記念塔には、プレートが4枚はめ込まれています。
中国語、英語での説明プレートにはリン・ボー・セン(林謀盛)の生涯が紹介されていたほか、タミール語やアラビア語らしき言葉で書かれたプレートの内容も、同じくリン・ボー・セン(林謀盛)の生涯を記したものなのだと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/03/28
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