戦争犯罪の加害者側に焦点をあてた展示館です
- 3.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by みそかつさん(女性)
ベルリン クチコミ:64件
この施設は戦争犯罪の加害者となったドイツ人に焦点を置いた展示館で無料で開放されています。強制収容所などの被害者側からみた展示館ではなく、自国民の責任を問い、反省を促すという意味が深い施設となっています。ヒトラーやムヒラーといった上層部だけでなく、国家的な組織犯罪に加わった、もしくは巻き込まれていったごく普通の人々の様子が展示されています。
施設の前にもベルリンの壁が保存展示されていますが、意外に薄く低いという印象です。壁の裏にはナチス時代のゲシュタポ(国家秘密警察)SS(親衛隊)と国家保安本部の本部など国家のテロ機構が集中しており、その施設跡にはナチズムに抵抗して拷問を受けた人々が入れられた地下牢が残されています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/03/13
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