テロック・アイヤーの町角にあるオアシス的存在
- 3.5
- 旅行時期:2016/03(約8年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:440件
テロック・アイヤーはマレー語で≪湾の水≫という意味。
現在のテロック・アイヤー周辺は埋め立てが進んで海岸線から離れてしまっていますが、もとは海に直接面した浜辺で、漁師や移民たちがここから上陸していたのだそう。
航海の無事を祈願するために1841年に建てられたシアン・ホッケン寺院なども、当時は海に面していたそうです。
そのテロック・アイヤーの起源をオブジェで示している小さな公園がテロック・アイヤー・グリーン。
MRT駅のテロック・アイヤー駅がすぐ近くで、シアン・ホッケン寺院への途中で目に入ります。
入場は無料です。
本当に小さい公園なんですが、水の流れもあり、緑濃い木陰のベンチも設置されていて、お昼時には近隣の人々が休憩にやって来るオアシス的存在。
かつて移民たちがこのあたりに上陸する際に使った小舟のオブジェ、ミルクを売り買いするインド系移民の銅像、祭りを祝う中国系移民の銅像などがあって、記念撮影スポットにもなっています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/03/07
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