ピナクル@ダクストン Pinnacle@Duxton

現代・近代建築

ピナクル@ダクストンは50階建ての公共住宅。七つの棟を結ぶ露天スカイ・ブリッジへはビジターでも上れます。

4.0
旅行時期：2016/02（約10年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

シンガポールクチコミ：452件

チャイナタウンからもよく見える50階建てのピナクル@ダクストン。
そのデザインからすると高級マンションのように見えますが、実は公共住宅で、七つの棟を結ぶスカイ・ブリッジへはビジターでも上れます。
チャイナタウンから徒歩でも10分程度の距離なので、お天気がいい日に行ってみては？

スカイ・ブリッジへの入場は有料。
2016年2月中旬現在は５シンガポール・ドル。
はじめ、EZカード（日本で言えばスイカのような交通機関カード）でだけ支払い可、と聞いていましたが、私たちが行った時にはカードを通す機械が不調だったようで現金でも支払いOKでした。

ビジターとしての入場が可能なのは、G棟の1階からだけ。
入場券を窓口で購入後、エレベータで上って行くようになっていました。
あとは、ロックされた回転ドアを開けてもらって露天のスカイ・ブリッジへ。
あとは、七つの棟を巡って、360度の景色を楽しみましょう。
マリーナ・ベイ・サンズも見えるかなと思いましたが、高層ビルの合間からスカイパークのへさき部分だけみえました。（笑）

●注：　スカイ・ブリッジは50階と26階にありますが、ビジターで行けるのは50階部分のみ。26階部分は居住者専用です。
●注：　ビジターが入場できるのは9：00～21：45までで、1日200人。
春節（旧正月）中はお休みになります。（2016年だと2月7日～10日の4日間はお休みでした。）

露天の屋上でベンチなども設置されているため、タバコを吸いたくなったり、ピクニック気分になる人もいるかもしれませんが、ここは禁煙。飲食物持ち込みも禁止です。
21：45には、オートロックで回転ドアが全部閉まるそうなのでご注意を。