クリスチャンスボー城 Christiansborg Palace

城・宮殿

コペンハーゲン発祥の地。観光のランドマークにもなります。

4.0
旅行時期：2016/02（約10年前）

by ぱくにくさん（男性）

コペンハーゲンクチコミ：42件

１２世紀に建てられたお城で、コペンハーゲン発祥の地と言われます。
その時の石の礎は、今でも敷地内の展示となっています。

内部はロイヤルレセプションルームや上に書いた１２世紀のお城の跡、塔など８か所の見どころがあります。ゆっくり見るなら半日コースかもしれません。

時間が限られていたので、ロイヤルレセプションルームを中心に見ました。
高い天井、豪華なシャンデリア、大広間のタペストリーにはコペンハーゲンの歴史が描かれています。コペンハーゲンカードがあれば、入場料８０ＤＫｒも無料です。

場所は中央駅からストロイエを歩き、途中で曲がると着きます。たぶん歩いて１５分ぐらい。中央駅からのバス（２６番）も宮殿の前に止まります。近くにはカナルツアーの出発地もあり、観光におけるランドマークにもなります。

なお、この２６番のバス、覚えておくと便利です。
カールスバーグ工場から中央駅・チボリ・市庁舎を通り、このクリスチャンボー宮殿、ニューハウンの近く（Kongens Nytrov駅）、カステレット要塞を結んでおり、旅行者にとっては欠かせない路線です。