韓国の市内バスの乗り方
- 2.5
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by おいしい旅しようさん(男性)
釜山 クチコミ:12件
釜山・晋州・統営で市内バスを利用しました。本数も多く安いので、ちょっとした移動には便利なのですが、言語の問題もあり、今までは避けてきました。しかし、今回こそ攻略しようと頑張ってみましたので報告します。皆様のお役にたてれば幸いです。
?乗車するバスを探す
バス停には、そこに停車するバスの番号と路線図が貼ってあります。(場合により市内バスの全路線の掲載。)自分が居るバス停と、目指すバス停のハングルを探し、バス番号を見極めます。行先や経路の違いで、複数ある時もありますが、そうなると、地域の地図が頭に入ってないと無理ですので、そこまではあきらめます。次に、目指す方向の確認ですが、到着するバスの行先から判断するか、バス停の屋根や電光掲示板に書かれた次のバス停の名前と、路線図を見比べて判断します。(もしくは、目的地の方角から推察して、えいやっ、で判断します!)
?バスを待つ
バス停とバス番号がわかったら、バスを待ちますが、まだまだ安心できません。バスが近づいたら、こちらの「乗る気」を見せないと、停まってくれません。ぼーっと立っていると、通り過ぎてしまいます。また、何台も連なった場合は、バス停のずいぶん手前で停まる場合があり、乗車扉を目指して「ダッシュ」が必要です。(前方の折りたたみ式扉は、開いた状態でバス番号が横に出るので、遠くからでも確認できます。)
?バスに乗車する
ようやく乗車すると、まず運賃を支払います。磁気カードが、全国共通で使えるようなので、あると便利です。現金の場合は運賃箱に投入します。尚、必ず下車地を、運転手に伝えておきましょう。「○○カヨ?(○○行きますか?)」と言うと、違う時はその場で教えてくれますし、大抵の場合、覚えていてくれて、下車地でも教えてくれます。
?バスを降りる
さて、目的地に近づきました。車内では、「間もなく○○です。その次は△△です。」と、次の次のバス停までアナウンスがありますので、名前が聞こえた瞬間に反応して下りると、一つ手前のバス停ですので注意しましょう。降りる際は、後方の出口の横にある読み取り機に、カードをかざしておくと、次に乗った際に、規定内で割引が受けられます。
さあ、目的地に到着。次はどのバスに乗ろうかな?
- 施設の満足度
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2.5
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 2.0
クチコミ投稿日:2015/11/29
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