日本統治時代、ボーキサイト運搬に使われていたトロッコのレールが残っています。
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
パラオ クチコミ:51件
パラオ最大の島、バベルダオブ島北西部にあるガラスマオの滝。
駐車場から遊歩道やモノレールでガラスマオの滝を目指す途中、複線になったレールが残っている箇所があります。
遊歩道もモノレールのレールも通っている場所なので、歩いて行く人もモノレールで行く人も必ず目にする場所。
初めは、「こんなジャングルの中を走る列車があったの?」と驚きましたが、説明看板があったのを写真に撮って後で見てみたところ、かつてパラオが日本の統治下にあった時に掘り出したボーキサイトの運搬に使われていたトロッコのレールだと分かりました。
そのボーキサイトは日本へ送られていたのだそう。
今ではレールが斜面の土砂崩れで断ち切られていたり、レールのすぐ脇に大きな木が根付いたりして使用不可の状態。
説明看板にはトロッコの画像も出ていましたが、モノレールから見える範囲では見かけませんでした。
遊歩道を歩いて行けば、置いてある場所を見かけるのかも?
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/11/01
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する