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ガラスマオの滝 施設情報・クチコミに戻る

レンタカーで個人でも行けます。モノレールがスリリング!

  • 3.5
  • 旅行時期:2015/09(約10年前)
SUR SHANGHAIさん

by SUR SHANGHAIさん(女性)

パラオ クチコミ:51件

ガラスマオの滝は、パラオ最大の島バベルダオブ北西部にある滝。
高さ約30m、幅約37mのこの滝はパラオでは最大の規模だそうです。
ここへ行くツアーをよく見かけますが、今では2007年に開通したバベルダオブ島の主要部を一周するコンパクト・ロードがあり、レンタカーがあれば個人で行って楽しめます。
この幹線道路沿いなら快適に舗装されていて、普通車でも大丈夫。
ガラスマオの滝入口があるのは、西側のコンパクト・ロード。
同じバベルダオブ島にあるロマン・トメトゥチェル国際空港(旧名:パラオ国際空港)のあたりから行くと30分程度の道のりです。
滝への分岐点には、そっけなく≪WATERFALL≫とだけ書かれた標識+≪PALAU ECO THEMA PARK≫の看板が出ているのでお見逃しなく。

簡単な造りの駐車場は無料。
これまた簡単な造りの食べ物&飲み物露店が出ていました。
ここから先はお店などは無いので、飲み物くらいは買っていくのが正解。
トイレの用事も済ませていくと安心。

駐車場からガラスマオの滝までは結構急な下りの谷間になっています。
距離も2kmはあるので、天候・体調・体力・道の様子も考慮して、遊歩道を歩いていくかモノレールで行くか決めるといいと思います。
ジップ・ラインもあるようなのですが、この時には使っている人は見かけませんでした。

遊歩道入口も、モノレール乗り場も駐車場のすぐ近く。
料金は:
往復とも徒歩なら、入場許可料金の10米ドル/人のみ。
往復モノレール使用だと、上記の10米ドル/人+30米ドル/人。
片道モノレール使用だと、上記の10米ドル/人+20米ドル/人。
モノレールに乗っている時間は片道20数分程度。
●注: モノレールはごく簡単な造り。
場所によっては、つんのめったりのけぞったりするほどの箇所があったり、大きく左右に傾く箇所もあってスリリング。人によっては怖いと思うかも。

モノレールは単線なので、滝の近くに到着するとまた上に戻って行きます。
戻りは○時ごろ、と告げられるので、時間は守りましょう。

肝心の滝や川自体の眺めはよかったですが、周辺の木道やつり橋、休憩場所などの木造施設がボロボロになっていたのには興醒めでした。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
2.0
コストパフォーマンス:
3.5
景観:
4.0
人混みの少なさ:
4.0

クチコミ投稿日:2015/10/31

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