国立台湾博物館 素晴らしい建物
- 4.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by kimitakeさん(男性)
台北 クチコミ:6件
1908年に開館した台湾で最も歴史のある博物館で、台湾原住民の自然と歴史、生物の多様性などを説明している。日本語のパンフレットとウェブサイトがある。展示物の一部には日本語の説明がある。英語の解説はほぼ全部にある。
(2015/10/27)
月曜日は休館だったので、火曜日に見学。
まず、博物館の建物自体が素晴らしい。ウェブサイトによると、日本人建築技師の野村一郎、荒木栄一が設計し、高石組が施工した。建設構造は鉄筋コンクリート(RC)とレンガを組み合わせている。外観は、ギリシャの神殿建築の様式にローマのドーム式神殿建築の様式を組み合わせている。
展示物で記憶に残ったのは、原住民族の写真とビデオ。入れ墨をした老女と青年(1990年代生まれ)などの解説がある。日本の占領時期には入れ墨は禁止されていたとのこと。
私の他の見学者は、授業の一環と思われる中学生ぐらいのグループなど。
入館料30元=約113円相当
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/10/31
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