バベルダオブ島 Babeldaob (Babelthuap)

ビーチ・海

パラオ最大の島。首都や国際空港のほか、パラオの最高峰やガラスマオの滝などの見所もあります。

4.0
旅行時期：2015/09（約10年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

パラオクチコミ：51件

バベルダオブ島はパラオ最大の島で面積は331キロ平方メートル。国土の7割を占めています。
名前だけ聞くとピンと来ない人が多いでしょうが、パラオの空の玄関口であるロマン・トメトゥチェル国際空港（旧名：パラオ国際空港）はこの島南部のアイライ州にあるので、パラオを空路訪れる人は必ずこの島に寄ることになります。
パラオで一番賑わっているコロール島との間にはKBブリッジ（コロール・バベルダオブ橋）があり、空港からコロール島中心部へは車だと30分ほどの道のり。

首都のマルキョクや、パラオ最高峰のガラルース山（242m）があるのもこの島。
バベルダオブ島観光ツアーに参加すれば、ガラスマオの滝などの見所も見て回れますよ。
私たちは、レンタカーでバベルダオブ島の主要な部分を見て回りました。
主要部を一周するコンパクト・ロードという道沿いは舗装も出来ていて快適に走れます。
ただし、この幹線道路を外れると未舗装の荒れた道も多いので要注意。

パラオの島々上空を巡るヘリコプターや小型機での遊覧飛行が発着しているのも、上記の国際空港。
バベルダオブ島もその一部が見えて鳥になった気分。
2012年に世界遺産の複合遺産に登録された≪ロックアイランド群と南ラグーン≫には含まれておらず、ダイビングやシュノーケールで有名な他の観光スポットに比べると地味な印象ですが、お時間が有れば行ってみるといいと思います。