グラナダは柘榴を意味する
- 3.0
- 旅行時期:2015/07(約11年前)
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by ウェンディさん(女性)
グラナダ クチコミ:46件
グラナダの中心地であるヌエバ広場からアルハンブラ宮殿に向かう場合、最初に出会うのが、柘榴(ざくろ)門だ。
柘榴門とは面白い名前だが、この門の名前の由来は門の上に彫刻された柘榴の姿。
そして、スペイン語では柘榴の事をグラナダと表記し、柘榴門のスペイン語名はグラナダ門となり少しややこしい。
また、この柘榴門の形状は欧州式で、明らかにアルハンブラのムーア形式の馬蹄形の門とは異なる形式をしている。
ガイドブックによってはこの門がアルハンブラへのゲートの様に書かれている物もあるが、それはある意味、正確ではない表現だろう。
柘榴門が作られたのはムーア人最後の王ボアブディル王がグラナダを去ってからの事で、カルロス五世の手により作られている。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ゴメレス坂の途中
クチコミ投稿日:2015/10/28
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