密度の高い展示に感動
- 4.5
- 旅行時期：2015/10（約10年前）
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by ノブさん（男性）
パリ クチコミ：3件
象徴派の画家ギュスターヴ・モローの自宅兼アトリエをそのまま美術館にしているそうです。
２Ｆはモローの書斎や居間などが公開されており、こじんまりとした印象ですが、３Ｆと、さらに螺旋階段で上がる４Ｆは部屋の壁面いっぱいにモローの有名な大小の作品が展示されており濃密な空間です。
またデッサンや下絵・習作が収納壁の中で観音開き形式で額縁に入れられてぎっしりと詰まっており、扉を開いて順に見ることで、絵の創作過程を覗いているような気分になれました。
金曜の午後に訪れましたが見学者はそれほどおらず、静かな空間でゆったりと鑑賞することが出来ました。
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階段途中からの景色
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入り口の扉は閉まっていますが押して入ります
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２Ｆの居間
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螺旋階段が印象的
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代表作の一つ「出現」がさりげなく展示
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「妖精とグリフォン」、非常に美しい
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「一角獣」の鮮やかな色彩
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エントランスにはポスターや画集の販売も
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者：
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間：
- 半日
- アクセス：
- 5.0
- 地下鉄トリニティ駅から歩いて５分もかからない
- コストパフォーマンス：
- 4.0
- 密度の高い展示で6ユーロ（約1600円）は全然高くない
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- すいているのでゆったりと鑑賞出来ます
- 展示内容：
- 5.0
- 壁面ぎっしりの展示、さらに素描、下絵、習作が収納壁の中に
クチコミ投稿日:2015/10/27
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