ククルカンのお顔はバカボンのパパ!?
- 5.0
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by ウェンディさん(女性)
チチェン・イッツァ クチコミ:11件
チチェン・イツァーの階段神殿のエル・カスティージョ。
この神殿は、春分、秋分の日に蛇が降臨する神殿として世界中にその名が知られている。
種まき(春分)と収穫(秋分)の開始日、この2つの日は、マヤの民にとっては、とても大切な日。
その大切な日を、天文学の知識のない民たちにも、わかりやすく教えてくれるのが、この階段ピラミッド。
春分と秋分の日には大階段の陰が蛇の姿となり、階段下のククルカンの頭と結びつく。
年に2回、ククルカン神は大地に降臨し、マヤの人々に種まきの時期、収穫の頃を伝えたと云う。
そんな神聖なピラミッドなのだが、ピラミッドに少し近づいてヘビの頭部にあたる彫刻をよく見ると、そこには日本人の40代以上の方にはおなじみの、あるマークが彫り込まれていて、思わす噴き出してしまった。
蛇の貌に彫り込まれていたマーク。
それは、バカボンのパパの貌に書かれているのとおんなじクルクル渦巻き模様。
このクルクルに気付くと、獰猛そうに見えていた蛇の頭部が一気に可愛らしく見えてくるので、行かれる方は要チェック♪
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 5.0
- チチェン・イツァー遺跡の中
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 遺跡の入場料に込
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 朝は空いていたので、開館と同時に入るのがお勧め
- 展示内容:
- 5.0
- 色々と勉強してから行くと、とっても楽しい♪
クチコミ投稿日:2015/09/13
いいね!:6票
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