登山禁止にするなら禁止にすべき。曖昧な態度は良くない。
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- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by wayfarer_around_the_worldさん(男性)
エアーズロック クチコミ:2件
時間と共に刻々と変化していくウルルの情景はもう語り尽くされているし、オンライン上でたくさん写真もでている。ここでは、「登山できますが、それはあなたの判断に委ねます」という施設の姿勢に苦言を申したい。
もちろん登山が最近できにくくなっているのは知っていた。登山の危険性、それにアボリジニーの聖地を汚すことになるからである。それを周知するにしても、観光客に登山の是非を委ねるのはどうなのか?カルチャーセンターのビデオで延々と登山へのNegativeな内容を見せられるのはタマッたものじゃなかった。その日の登山の可否を告げる掲示板にしても、全然開ける気が伝わってこない。空が晴れ渡っているのに「午後から雨の予報なので閉鎖します」とか。もう実質、登山はできないと思ったほうがいい。
これからもこの曖昧な態度で、登山ができずにがっかりする人は続くし、登るまいと自制する人でも傍目で登っていく人を見るのはいい心地がしたものでない。「我々の観光地のプロモーションが間違ってました。アボリジニーの聖地ですから、これからは開けません。」とはっきりした態度がないのだ。淡い期待を抱かせるようなプロモーションは良くない。聖地ならば聖地らしく即禁止にすべき。
あと、ウルルをグルっと一周するウォーキングよりもドライブで十分だと思います。ウォーキングするなら同じレッドセンターに位置するキングスキャニオンのほうがダイナミックな光景ですので、こちらがおすすめです。
- 施設の満足度
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1.0
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2015/09/02
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