オイスターカード 11～15歳の子ども
- 4.0
- 旅行時期：2015/08（約10年前）
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by satothecatさん（女性）
ロンドン クチコミ：1件
この夏、ロンドンを子ども（11歳）と3日間旅行するにあたり、こちらの口コミを参考にさせていただいたのでお礼に投稿します。
毎年ロンドンの地下鉄の料金は変わるようで、今回トラベルカードを買うべきか、オイスターカードを買うべきかとても迷いました。とくに昨年までは10歳以下で運賃不要であった子どもと一緒なので、余計に混乱しました。昨年までは1dayトラベルカードも安く、オイスターカードよりも気楽に使えるからとオイスターカードは持っていませんでした。ところが今回調べてみたら、大人の1dayは12ポンド、オイスターの1日上限は6.4ポンドと、明らかにオイスターの方が安かったので自分はオイスターカードを作ることにしました。ただ、11歳の子どもはどうしようかと。そこでネットで情報を集めていたところ、こちらで「子どもでもオイスターカードを作ってもらえた」という投稿を目にし、TUBEのサイトを見てみました。子どものオイスターカードは写真入りで作るのに何週間もかかるものしか知らなかったのですが、「11-15s:Young Visitor discount」という、11-15歳の子どもの旅行者向けのオイスターカードがあるようです。デポジットは大人と同じ5ポンド、乗車料金は大人の半額設定です。（これは14日間だけのようです）これが入手できるのは、「zone1内とヒースローターミナルのTUBEの駅、ビジター・トラベルインフォメーションセンター、ビクトリアのナショナルレイルステーションチケットオフィス」だけとのこと。私は子ども用オイスターカードをパディントンのTUBEの窓口で作ってもらいました。大人用は機械で作りました。日本語表記にできるので安心です。
無事親子でオイスターカードを入手したものの、最後まで気になったのが返金できるかどうかです。今後ロンドンに行くこともない可能性が高いので最後に返金したかったのです。しかしながら、飛行機が早い時間のため窓口の開く前の6時ころにロンドンを発たねばならず、前日もミュージカル鑑賞のため夜10時以降にもオイスターカードをつかわねばならず、ヒースローの窓口も早朝開いているかわからず。ということで機械でも返金できることを知り、あちこちの駅の機械で返金手続きができるか確認しました。たしかに上にoyster cardのrefund対応の表示の機械（大きめのやつ）がありましたが、画面にはrefundのボタンは出てきませんでした。係の人に聞いても、「窓口か他の駅に行ってみて」と言われました。結局返金できずに最後のヒースローに掛け、パディントン駅からヒースローエクスプレスでヒースローterminal2&3まで行き、TUBEの駅に寄りました。歩いて5分ほどでしょうか。動く歩道があったので割と楽でした。朝の6時半すぎ（平日）だったと思いますが、窓口が一つ開いていました。ほとんど並んでいる人はいませんでした。機械もあったので試しにやってみたら、ちゃんと返金ボタンが表示され、無事デポジットの5ポンドとpay as you goの残金が取り戻せました。やれやれです。ただ、デポジット以外の残金が10ポンドを超えていると違う手続きが必要みたいなことがサイトに書いてあったので注意した方がいいかもしれません。
以上、参考になれば幸いです。（毎年料金設定など変わります。これは2015年の情報なので、2016年以降は事情が変わると思われます。）
- 施設の満足度
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4.0
- 利用目的：
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス：
- 3.5
- 元の運賃設定が高すぎ
- 利便性：
- 2.5
- 返金手続きがもっと手軽になれば良いのに
クチコミ投稿日:2015/08/21
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