安くて便利だけど観光客は使いづらいかも
- 3.5
- 旅行時期:2015/03(約9年前)
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by おけいはんさん(男性)
マカオ クチコミ:31件
鉄道のないマカオでは、バスとタクシーが主な公共交通機関ですが、中でも路線バスは細い路地も走る手頃な運賃の地元密着な存在です。フェリーターミナルや関門に大きなターミナルがあり、マカオ半島、ダイバ、コタイ、コロアン間には、約60の路線バスが運転されています。運賃は距離制で、3.2~6.4パタカですが、お釣りが出ません。バスは澳門新福利公共汽車、澳巴、澳門新時代公共汽車の、3社が運行しています。共通ICガードシステムのマカオパス(澳門通)があり、いずれの会社でも使用できます。チャージはコンビニやスーパー、自販機で行えます。購入金額は100パタカからですが、30パタカのデポジットが必要です。チャージは50パタカから、2年以上使用しないと無効になります。以前は日本製のバスも多数、使われていましたが、現在、中国製のバスが中心となっています。運転が荒いので注意。朝は6時半頃から0時頃まで運転されており、本数も多く、安くて便利ですが、ポルトガル語と、中国語表記だけて、日本のような親切なガイドもないので、観光客には少々使いづらいかもしれません。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 利便性:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/08/03
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