市民にとって重要な公共交通機関です。
- 5.0
- 旅行時期:2015/07(約9年前)
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by higashimachiさん(男性)
台北 クチコミ:197件
台北のMRT(捷運・地下鉄)について
台北に行くたびに路線が増えたり延伸で駅が増えたり
市民にとって重要な公共交通機関です。
線路への転落防止柵がほとんどの駅に設けられ
電車とホームとの段差はありません。
車椅子の方の乗車も日常茶飯事です。
博愛座(優先座席)もあり、混んでいても元気な人は
だれも座りません。
一般席もお年寄りが乗車されると、すぐ譲る光景を
いつも目にします。
儒教の国の国民性ですね。
エレベーター、エスカレーターが完備されており
誰にでも優しい公共交通機関ですね。
初乗り運賃は20元 日本円で82円
悠遊カード(ICカード)を使うと2割引で
16元 日本円で66円です。
これなら誰もがMRT(捷運・地下鉄)に乗るわけです。
この料金でも利益が出ているとは驚きです。
日本では地下鉄民営化云々を論じる政治家がいますが、
路線は増えない、料金は高い、エスカレーターは少ない、
運行本数が少ないなどあまり便利ではありません。
台北のMRT(捷運・地下鉄)を見習うといいですね。
こんな事を書いたら得意な論法で言い返してくるのでしょうね。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/07/17
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