フィリピン華人の歴史を知るのに最適な博物館
- 4.0
- 旅行時期：2015/06（約11年前）
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by Weiwojingさん（男性）
マニラ クチコミ：6件
フィリピンにはスペイン人が来る前から福建省出身の多くの中国人が来比し、フィリピン人と交易をしてきた。スペイン人がフィリピンを植民地化すると、彼らは集団でマニラの一角に定住し、コミュニティーを形成した。
そうした中国人のフィリピンでの歴史や文化、彼らの抗日活動、中国系の著名人の紹介等々多岐にわたっていて興味深く見学することが出来た。観光地巡りをするよリ、こうした博物館でじゅくり過去の歴史の一端を顧みるのがより充実しているものと思われる。
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イントラムロス内にある古い建物を利用した博物館
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帆船でやって来た中国人たちが現地の人々と交易をしている。
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孫文もたびたび来比しているが、これは1900年横浜での写真
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アキノ元大統領も中国系フイリピン人であった。
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ホセ・リサールもルーツをたどると中国系商人の出であった。
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フィリピンにおける華人の歴史を研究した本が多数展示されている
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マニラに住む中国人を取り締まっていた長官
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裕福な商人がその日の売り上げを計算している。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- 観光の所要時間：
- 1-2時間
- アクセス：
- 4.0
- イントラムロスの中にあり、どこからでも容易にアクセスは可能である。
- コストパフォーマンス：
- 3.5
- 入場料は100ペソ必要であるが、それに見合った展示内容だと言えそうである。
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 時折高校生の集団にぶつかることがあるが、それ以外は閑散としている。
- 展示内容：
- 4.5
- 様々な資料や写真を駆使していて、展示に大変変化があリ、見応えがあった。
クチコミ投稿日:2015/07/06
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