麗江古城の中心地、ここから四方に道が伸びています。四方街は広場の名前。
- 3.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
麗江 クチコミ:21件
麗江古城の真中に長方形の広場があります。これを四方街と呼ばれています。広場の周りは土産物屋で囲まれています。広場では民族衣装を着た昔のお嬢さん達が踊りを踊っています。四方街は清代初めから雲南、四川、チベット等を結ぶ交易の集散地として栄えました。チベットの毛織物や山で取れる薬材はここ麗江を通って中国内へ送られ、シーサンパンナ、鳳慶、下関などのお茶や日用品も麗江からチベットへ運ばれていました。このルートを?茶馬古道”と呼んだそうです。麗江古城は南宋時代(12〜13世紀)に築城され、明代木氏が統治し、清代に物流拠点として繁栄しました。約800年の歴史を持つ少数民族ナシ族の街でした。雲南麗江大地震後の復興と世界遺産に認定されたことで観光化されすぎて、昔の面影はありません
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 古城内へは歩いて行くのみ。
- 景観:
- 3.0
- 新しく復原した物で歴史は感じられません。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 団体客で混雑しています。
クチコミ投稿日:2015/06/16
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