世界遺産のサンタ・マリア修道院
- 4.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by nichiさん(男性)
アルコバサ クチコミ:1件
1153年から1222年までかけて建てられた修道院。
最盛期には1000人の修道士がいらしたらしいです。
修道士は自給自足で、周辺の荒れた土地を農地に変えました。
ここにはペドロとイネス悲恋話があります。
カスティーリャ王国の婿養子ペドロ王子は、侍女のイネスに恋をする。義父である王は怒るが、イネスを側室として認める。しかし王と家臣によってイネスは暗殺される。王の死後、ペドロ王子が次の王になり、イネスの暗殺に関わったものを処刑。イネスの遺体を墓から掘り起こし、正妻として教会に承認させたという哀しいお話があります。
この墓はそのペドロ王の墓。
死後に結婚ね~~
かなりの愛の深さです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2015/06/13
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