見応えある寺院建築と装飾展示
- 4.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by I, My, Me & Mineさん(女性)
ウランバートル クチコミ:19件
質素で色の褪せた木造建築ながら、美しい装飾が施された寺院である。中は博物館となっており、ザナハザルの菩薩やタンカなど、チベット仏教系の展示物で彩られている。仏教寺院や美術に興味があれば、楽しめる場所だと思う。5,000Tg。
境内外にある西洋建築の「冬の宮殿」の2階には、活仏ボグドハーンのベッドルームなどの部屋が見学できる。1階には150匹分のレオパルドで作られた毛皮のコート(もらいもの)などの服、遊び道具のほか、動物の剥製までもが展示されている。
館内撮影禁止・別途撮影料徴収制だが、17時の閉館時間が近かったせいか係員の姿は皆無。館内で遭遇した同じGH滞在のアジア人は、「たくさん写真撮れた」と喜んでいた(オイオイ)。
スフバートル広場から歩けないこともないが、結構な距離がある。チンギス大通りのケンタッキー先/バヤンゴルホテル付近の停留所で7番か33番バスに乗ると、ひとつ先の停留所で下車することになるが、時間と体力を大幅に節約できるはず。ザイサン・トルゴイへ足を伸ばすついでに訪問するのがいいだろう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- スフバートル広場からバスで行くのが吉
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- お安い5,000Tg
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 閉館時間前だったからか、客足少なく
- 展示内容:
- 4.0
- 価値は分からないが、惹かれる色使い
クチコミ投稿日:2015/05/31
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