二階のリーメンシュナイダーの部屋は見応えがある
- 5.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by はちの父さん(男性)
ヴュルツブルク クチコミ:16件
マリエンベルク要塞の中のマインフランケン博物館に行きました。「バイエルン州シュロスチケット」を持っているので入場料は要りません、リュックサックを受付に預けて中にはいります。
2階にリーメンシュナイダーの部屋があり、彼の何十点もの彫刻が展示されています。ロマンチック街道沿いの教会や博物館にはリーメンシュナイダー制作の祭壇や彫刻、彫像が数多く残っていますが、規模的にはここマイフランケン博物館が最大です。
マリエンカペレの扉の左右を飾っていた「アダムとイブ」の現物、1505年制作の「アホルスハウゼンの悲しみマリア」など見応えのある作品が目白押しです。最も印象に残ったのが「アホルスハウゼンの悲しみマリア」、高さ179センチの木彫りの彫刻で素材は菩提樹で、当初からの彩色が残っています。この像は19世紀末にアホルスハウゼンの農家の屋根裏から見つかったもので、キリストの受難を前になすすべもない、放心の表情が迫ってきます。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/28
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