パリ新名所、ブローニュの森にフランクゲーリーのガラスの建築は不思議の塊、展示内容も一流、予約して
- 5.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by HANAさん(非公開)
パリ クチコミ:1件
2014年に開館したパリの新名所。ブローニュの森にルイヴィトンが作った現代美術館。設計がフランク・ゲーリーでガラスを多用した変わった形の建築でそれを見るだけでも行く価値があり、森の中に浮かぶ船のようにも見えます。当日ネットで予約購入しスマホにチケットをダウンロードして行きました。メトロLes Sablons駅を降りて表示に従って歩いていくとアクリマタシオン公園の入り口がありここで美術館へいく予約済みの人用の入り口があり、チケットを見せると無料で入場できます。公園を抜けていくと直接美術館の入り口に到着できる。建物は鏡を多用した変わった形をしているのでこれを見るだけでも面白い。外観で見ると複雑に見えるが中に入るとわかりやすく見学はしやすい。エレベーターで屋上まで上がるとパリの市街が見渡せるテラスがある。ここから1階ずつ降りて行って見学したが、すべてバリアフリーで車いすでアクセス可能でした。展示内容は現代美術が中心でゆったりとした空間を使った展示方法は作品数はそれほど多くないが(とはいうものの通常の日本の現代美術館よりは多い)見ごたえがあり、4月から7月までという特別展”Keys to a passion”はムンクの「叫び」にはじまりピカソ、マチスなどの有名作品がパリ、NY、ロンドン、モスクワ等の有名美術館から集められていて超人気。レストランもミシュラン星つきレベルとのことで人気で行列でした。美術館前と凱旋門の広場から1ユーロでシャトルバスが走ってます。ポンピドーセンターは街の中の喧騒の中の現代美術館ですがここは森の中の静かな現代美術館でとくにお天気の良いときは現代美術好きや建築好きには行って楽しいところだと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/06
いいね!:3票
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