(香港)女王像はもうないが
- 3.5
- 旅行時期:2010/06(約16年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
香港 クチコミ:645件
中環駅K出口を出てすぐのところにある広場が、皇后像広場です。もともとは中央広場と呼ばれ、ビクトリア女王即位60周年を記念して、香港政府が女王像を鋳造し、1896年5がt28日に中央広場でお披露目されました。1896年になると、政府は中央広場を皇后像広場と改名し現在に至っています。
皇后像広場には、女王像のほかに、英国皇族の像などを含め、多いときで9体も銅像があったそうです。しかしながら、現在は英国皇族の像は1体もなく、銀行家で、1870年から1902年までHSBCのマネージャーを務めていたSIR THOMAS JACKSONの銅像のみがたっています。
なお、ビクトリア女王像は、戦時中に日本に運ばれ、武器の原料となったそうです。現在、ビクトリア公園にあるビクトリア女王像は皇后像広場から移動されたものではなく、作り直されたものです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 中環駅K出口出てすぐ
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/04/03
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