上海の共同租界(西)・銅仁路は呉同文住宅、史量才故居等、名だたるお屋敷が集まっていました。
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- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
銅仁路は租界時代には哈同路と呼ばれました。南は福煦路(延安中路)から北は愛文義路(北京西路)までの南北を結ぶ路で、長さ658mで高級住宅街でした。現在南京西路と銅仁路の交差点には靜安嘉里中心等の商業地に変わっています。上海最大の資産家・Silas Aron Hardoon(哈同)はバクダット出身のユダヤ人で、Bubbling Well Road(現・南京西路、展覧中心)に豪勢な屋敷(哈同花園)を構えていた。1914年,上海公共租界工部局はこの路を修築して哈同路と命名しました。1943年上海公共租界は汪精衛政府に接収されて貴州省の地名の銅仁路に改めました。哈同路(銅仁路)は田園調布のような地域で哈同花園の他に呉同文住宅、史量才故居等、名だたるお屋敷が集まっていました。銅仁路と交差する路は以下の通りです。愛文義路(北京西路)南陽路靜安寺路(南京西路)安南路(安義路)福煦路(延安中路)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄静安寺駅
- 景観:
- 4.0
- 上海優秀歴史建築が集まるお屋敷街です。
クチコミ投稿日:2015/04/03
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