(香港)三棟屋と荃灣の歴史がわかる
- 3.5
- 旅行時期:2015/03(約10年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
香港 クチコミ:645件
18世紀半ばに広東省から香港に移住してきた客家人、陳氏が1786年に建てたもの。新界でもっとも歴史のある客家圍村のひとつだそうです。
1970年代地下鉄荃湾駅建設の際、全ての住民がこの村から引っ越していきました。その後、1981年に香港政府に法定古跡として登録され、1987年に修復され博物館として生まれ変わり現在に至ります。修復後は、三棟屋の歴史、使用していた農具や農民の生活を紹介しています。
入場料は無料。入口入ると右側に三棟屋の歴史と荃灣の歴史を紹介しています。また、米作りの様子や米販売の様子も農具や道具を交えて紹介されています。写真が多いので見ていてあきませんでした。三棟屋を巡る環境がどんどん変わっていき、今の荃灣になったんだというのがよくわかりました。建物自体は、非常に綺麗に修復されているので、あまり歴史建築という感じはしません。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 荃灣駅から徒歩
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 平日だったためかほかに見学者はいませんでした
- 展示内容:
- 4.0
- 古い写真が多く使用されており、興味深かったです
クチコミ投稿日:2015/03/11
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